ストーリー


【六ヶ月】
10月5日
初めて犬歯の一本が抜けた〜、この子犬の犬歯にどれだけ痛い思いをしてきたか・・・。

10月9日
徳島に一泊で行くことになってさくらを初めてのペットホテルに預けることになりました。心配だなぁと思っていたら何のことはない、迎えに行ったさくらは元気炸裂店のお姉さん達を十分困らせておりました。さくらが心配、から次は断られるかも・・という心配に変わった。

10月13日
オリーブさんから犬のトレーナの方を紹介していただきました。オリーブさんの所のラブ、ケイブちゃんはそのトレーナーの方に訓練してもらっているというのです。うちはトレーニングには出せないだろうけどとりあえずお会いしてみることに。
確かにトレーニングすればあんなお利口になるのかと思えば出してみたいという気持ちになったけど我が家の大黒柱は絶対に訓練に出すのは反対なので断念せざるを得なかった。
でも彼のお家での出来事は後々までとても役にたっています。今現在も交流は続いていて今後も何かとお世話になりそうです。
その一つに娘とさくらの関係がありました。私と旦那に対してはさくらは一目置いていましたが娘は絶対に自分より下だと勘違いしていました。立場が逆転するとさくらは娘の言うことは聞きませんし吠えます。何で私の言うことは聞かないんだろう、、、。と娘は悩んでいましたが娘は勘違いさせるような行動を取っていたのですから当たり前と言えば当たり前です、例えばさくらが一人で遊んでいても猫なで声でさくらに寄って行きます。
ここにさくらの心の声を私が代弁いたしますと
娘学校から帰ると真っ先に「さくら〜、さくら〜何してたの〜?かわいいさくら〜!」と言いながら側に寄って行きすりすりしている。
さくら「おーおー、可愛い奴や。こびを売りに来たのぅ、、。しゃーないちょっと遊んでやるか。」と言う具合です。この事を娘に説明してもさっぱり理解しませんでしたがトレーナーのお宅で子供達が犬と接する姿を見て非常に学んだようです。自分がさくらと遊んでやっていると思っていましたが実はさくらが遊んでやっていたんです。逆ですね〜(笑)
しばらくは全くの無視をさせるようにしました。無視させるのは非常に難しいんですがそうしないと何時までたってもさくらと娘の立場は逆転しませんのでひたすら無視をさせる。次ぎに徐々に関われるようにする。しかしこびを売るような声で近づかない。決して床に転がって犬と遊ばない。かわいいかわいいと抱いてばかりいるとこのような事になりやすいです。そして叱るときにはビシッと低い声で。ワーワーぎゃーぎゃー騒がない。これらの事でかなり改善されました。

10月18日
毎日殆ど家のトイレシートの上で用をたすさくらですが今朝のウンコに何やら白い糸くずのようなものが・・・。なんだろう??とウンコをかき分けるとそこには、回虫ーーー。そく病院へ。薬をもらって一件落着(^◇^;)

10月24日
自宅の近くには県営青少年の森と言うところがあります。ここは犬の散歩もリードを付けていればOKなので行ってみました。たくさんの犬がいて友達犬も出来ました。週に二回くらいのペースで連れて行っています。

10月29日
とうとう犬歯が全て生え替わった。歯完了ちょうど生後六ヶ月!