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5日目
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7時30分 モーニングコール

8時15分 荷物回収

8時55分 ロビー集合

本日の観光はホテルのあるポドストラナからほんの15分程の所にあるスプリットディオクレアヌス宮殿観光後、一路211q5時間ほどアドレア海湾岸を移動し、ドブロヴニクロへ行く予定です。天気も良さそうで30℃近くまで上がる予報のようです
朝焼けのポドストラナの風景






ホテル ル メリディアン ラブは昨夜の食事も美味しかったですが、朝のバイキングも盛りだくさんなメニューがありましたるんるんです〜





ホテルにはよくあるオムレツのサービスもあり美味しかったです

海側にテラス席があったのでこちらで頂くことにしました。爽やかで暑くも寒くもない非常に気持ちの良い朝ですよ〜





豊富なメニューから選んだのはいつものパターンですが、、美味しく頂きました〜


さぁディオクレアヌス宮殿観光ですよ〜。もうすっかり外国からの観光客であふれかえっていますでものんびりしてますよね、日本人はさっさと観光してまわりますがのんびりお茶している外国人が多いです。バカンスの時間も長いからかな



城壁で囲まれたディオクレアヌス宮殿に入る入り口は限られていまして、十字路になっているので迷子になる事もあまりないようです。この入り口から入ります
宮殿の中でも見学出来るのは入り口から入って直ぐに場所で、こういう石組みしか残っていません。何か暗いなぁというイメージでした


ディオクレアヌス宮殿が宮殿として使われていたその当時の絵、海に面して船で寄港するしかないような要塞都市になってますね。正面の小舟らしきものがある正面入り口から私達も城内に入りました。

今はこういう観光用の船が寄港して観光客であふれかえっています。


今もディオクレアヌス宮殿の中に普通に住んでいる人達がいるようです。こんな素敵な城壁の町に住めるなんて素敵だな〜と思いました

あちらこちらに近代的な建物と古代建築物の融合が見られます。違和感はないですね、左手の建物はミュージアムだったかな


来る前に日本のテレビ番組で紹介されていた円形状の礼拝堂跡天井部分が崩れてしまい空が見えてますが、ここで数十分に一度声楽隊の歌が披露されていて私達も男性のアカペラを聴きました。ドーム型になっているので声が響いてそれはそれは美しい歌声にうっとり100クーナでCDを売っていたのでついつい買ってしまいました

こういう古代人の格好をしている人を見かけます勝手に写真を撮るのはタダですが、一緒に入って撮るとお金を払わなければなりませんガッチリしてまんなぁ〜

1時間自由行動の中で町の真ん中に位置する教会の塔には登れるらしいので今から登りまーす10クーナ程で180段あるそうです。「バカと煙は高い所が好き」と言いますが私は必ず登れる塔には登りまっせ〜行くぞー、おー


えっちらおっちら、階段を上ります。ここはまだ登る人と下る人がすれ違えますが、もう少し上部は譲り合って行かなきゃならないほど急だし細い階段でした






鐘楼があります。今も鳴っているようです



おお〜やっぱ高い所から見る景色はいいもんな〜昔ほど城壁自体が残っていないようでハッキリとした境界線は分からない街並みになってます

この方向が昔海側だった正面ですね今では桟橋なども増築されて、大型客船も停泊しています。城壁の一部がここには見られます


この方角も既に城壁はなくなり、その他の街並みと同化してますね今は本当に美しい珠玉の街並みが見渡せますああ青い空に青海、このオレンジの屋根が美しいなぁ〜


塔から降りてきた所がとても綺麗な広場になっています壁が白く補修されているので一層美しく絵になる広場です

目抜き通りですか、広々と綺麗にお店が並んでます
ディオクレアヌス宮殿の観光を堪能した後は、お昼ご飯タイムシーフードパスタ、ペンネですね、でもちょっと生臭かったです


イカのグリル。こちらは非常に日本人の口に合います。白ワイン20クーナと共に


デザートにはティラミス甘すぎず丁度良いお味でした


お昼を食べ終わったら今回の旅行で一番長い移動時間ではないかしら、約5時間をかけてでアドリア海岸をひた走ります。

途中の風景はこんな珠玉の街並みが所何処に見られて綺麗です

山は石灰岩がむき出しになっているような山が多くて、この石灰岩が流れ出た事で海岸線は海水が美しい青色になっています日本では見られない色の海岸が延々と続きますが車窓はとても見応えがありました


今回の旅行では事実上4カ国を渡り歩くのですが、この5時間の移動中に、短時間に国境を入ったりでたりしました。細長いクロアチアなんですが、一カ所ボスニア・ヘルツェゴビナと隣接していて、幹線道路が横断しているのでどうしてもそこを通過しなくてはならないのです。写真は国境なので撮れませんでしたが貧しい国だし、なるべくスムーズに通過出来るようにバスの運転手はビールやジュースなどを税関の人達にに賄賂として堂々と渡していました。っていうか向こうから要求しているらしいです。何処の国とも面していない日本の常識では考えられないですね、こんなにも国の役人に対して賄賂が通用する事に驚きました






ピンクの色の部分がクロアチア、でも一カ所ボスニアヘルチェゴビナと隣接しているため、たった15分ですが通過してまたクロアチアに入国。そのたんびに税関に賄賂を渡していたバスの運転手は大変そうでした
出入国もその時の税関の気分により、全員降り無ければならない時や、パスポートだけ回収してスタンプを押す場合や、税関員がバスに乗り込んで見て回るだけとか、様々なパターンがあるようです





無事に今日の出入国も終わり、途中、湖もありました


湖が見渡せるビュースポットにはこういう露天が出てまして、緑でも美味しいというイチジクを買ってみました10個程で10クーナですから160円位でしょうか、物価が安いです


こんな青々してたらさぞかしえぐいんじゃと思いきや、中はもうトロトロっの完熟イチジクで、日本で食べるようなイチジクとは種類が違うようです。ジャムみたいに甘くて種のつぶつぶ感も余りないです超おいしい〜。しかも皮ごと食べられるんですよ


やっと見えて参りました、ドブロヴニク期待が高まります〜
まずは夕食を取るためにレストランへ

今日はシーフードが続きます。さすがはアドレア海ですね。地中海の定番中の定番のムール貝


お仲間ともすっかりうち解けて楽しく食事を取らせて頂きました



で、メインを期待していたら何と、塩鯖じゃん〜。まずくはないんですが、アドレア海の海の幸でこれはちょっとガッカリですよね、大根下ろしとご飯が欲しい・・・



デザートはクリームキャラメル。ようはカスタードプリンでした

今日のお宿はドブロヴニクからバスで15分位の所のドブロヴニクパレスホテルです。デラックスホテル2連泊なのでちょっと落ち着けそうです〜


良いお部屋です〜。広いし清潔で満足〜



バスルームも広々していて綺麗です

プールも室外プールと室内プールとありました。夜になってグッと気温が下がったのでこの室外プールには入りませんでしたが室内プールで泳いできました


ドブロヴニクを見ずして天国を語るな」という格言がある程ドブロヴニクは素敵な所らしいのでホテルの廊下にはここを愛する著名人のお写真が
この2人は映画俳優だから知っていますが他の人はちょっと分からなかった
さぁ、明日のドブロヴニク観光を楽しみにお休みなさ〜い


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