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7日目
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6時30分 モーニングコール

7時15分 荷物回収

7時50分 ロビー集合


今日の行程は最後の観光になります。美しいドヴロブニクを後にしてユーロ圏モンテネグロ古都コトルへ。到着後コトル観光救世聖女教会や旧市街の散策など。
その後5時間かけてアルバニアの首都ティラナへ入ります。

朝ご飯は盛りだくさんなフルーツにしました


予定通り8時にバスで出発、バスの車窓からは昨日たっぷり散策したドヴロブニクが見えています


あ〜、どんどん小さくなる〜ほんと綺麗な街でしたので名残惜しいです


右の山の上にスルジ山のロープウェイ頂上が見えますあの場所からの景色が絶景だったなぁ〜


少し離れた所から最後の写真撮影の時間を頂きましたドヴロブニクの港があんな小さく・・・


一路バスはコトルに向かいますが所々に城壁の後が見られます


バスの中からでも透明度がハッキリと分かるほど綺麗な海岸で、海水浴を楽しむ人も多く見られました


とにかく水がすんごい綺麗なんですこんな海で泳いでみたいな。。


コトルに向かう道沿いはアドリア海から内に入っていく入り江フィヨルドになっていて延々とこんな美しい景色が続いています


深い入り江には小さな教会もあったりして
クロアチアの国境越えにいつもなら時間がかかるそうですが、運転手がたくさんの飲み物の賄賂を贈ったので今日はスムーズに出られました







さて、モンテネグロの世界遺産城砦都市コトル到着です。いかにも城壁で囲まれた古都ですね
ドヴロブニクより1世紀くらい古い感じがする港街です


城壁の入り口の真ん前は海です。ヨットや小型のクルーザー船なんかで乗り付ける旅行客も見られました。



気候がいいのでテラス席は人気ですね
古ーい古い時計塔


城砦に囲まれている旧市街はそんな広くなくて1時間もあれば見て回れるような小さな小さな都市なんです


こういう建物の雰囲気からかなり古さを感じます。ここは裁判所だったんですって


古いけどちゃんと人が住んでいる気配を感じます。ヨーロッパは古いものを大切にするので味があります。


街の所々にモンテネグロの国旗がかかげられてます


2009年に何かの法要があったとかききました。←という所しか記憶がない、ははは


ドヴロブニクはあちこち手入れして昔のイメージを保ったままリフォームされてるなぁという幹事の街でしたがコトルは昔のまんまって感じです


街の中に幾つかの広場があり、そこはみなカフェテラスになってました


救世聖女教会内。小さい教会です


さて、コトルの町中のレストランテラス席で昼食タイム。トマトのスープ


魚介のパスタとサラダなんですが、シーフードパスタはかなり生臭いです。しかもこの伸びきった麺はあかんやろ〜こちらに来て生臭い料理2回目ですテーブルにあった酢をかけて紛らわせました


フルーツは普通に美味しい


食事の後、約1時間自由行動


町中猫だらけです。日本じゃ魚食べるけどこの国の猫の主食ってなんだろな


自由時間に城壁の山の方に上がってみることにしました。ここの階段を上がると2ユーロ払って随分上がると小さな教会があるらしいですが、時間が足りませんので途中まで登ってみました


むっちゃ生活感バリバリなんですが、この辺雨降らないんだろうかどう考えても屋根がヤバそー


この景色が見られるなら少々登ってもOK


こーんな石畳の階段を上がります。巡礼者の道でもあるらしいです


かなり山の上の方まで道が続いているようです。1時間じゃ登り切れない


あっという間に集合時間が迫ってきた〜ダッシュで降りてきて集合場所広場へ


公衆トイレが掃除中で使用出来なかったのでオープンカフェでケーキ頼んだ。美味しそ〜3ユーロ。でも良く考えたらチップ弾めば清掃中のトイレも使わせてくれた筈。そういう発想が日本人なのでないんだよねぇ。
このケーキ美味しそうでしょ、見たまんまほんと美味しいです。時間がないのでこのまま包んでバスの中で食べた。甘すぎずと〜っても美味しかったのだ


コトルともお別れし、この後が恐怖恐怖の山道220km5時間の旅


ほんとにバスが1台通るのがやっとの道で、何度も対向車とぶつかりそうになりながらの数時間は本当に肝を冷やした
これがアルバニアに通じる唯一の国道なんだってー。バスから撮った一枚ですが、こんな道ですよ、これしか道がないなんてそんな国にわざわざ行くなーって感じ
大体アルバニアに時間かけて行くよりドヴロブニク空港に戻った方距離も近いし絶対に良かったと思う。これはツアー最大の選択ミスだよなぁ。飛行機代金が安いのかも、だってアルバニアは観光なしでただ一泊して空港に向かうだけなんだもん、、凄く恐かったよぉ〜〜〜


山道越えてやっとこ辿り着いたサービスエリアでロバが飼われてた


立派なガソリンスタンドは稀な建物で、その他は本当にボロボロの建物が多いティラナに向けての道。
家具やさんが多いのだけど、何故か全面のガラスがないの


今朝までの風景とはまったく変わってしまった異次元の国に来た感じ。かなり後進国ですよ昼間まで地中海のリゾート地だったのにいきなりスラム街に瞬間移動したかのようですわ


町中やたら真っ黄色の建物が多い。多分こういう色が好きな国民なんだな


車の通る道の真ん中を人がどんどん歩く。こういう所はエジプトみたい


19時だというのに明るくて、人々が公園にわんさかいます


こんな後進国でもホテルは幾つか外資系のホテルがあるのだそうで、今日のお宿はシェラトンホテルです
町中の雰囲気からはこういうホテルがあるような風には見えなかったけどね
でもこのホテルからはさすがに明るくても一歩も街に出ようとは思わない国でした。


さすがシェラトンなのでロビーなんかも普通です。
でもココまでの風景がほんとビックリするものだったので逆に違和感があります


パッと見、室内の調度品も落ち着きがあってシェラトンなんですが、電気が切れていたり、カーテンレールが壊れていたり、やはり先進国並みのサービスまでは程遠いようでした。でも勿論この国では最高級ホテルでしょう


室内の装備もそれなりにちゃんとはしてました


備品もあの街の様子から言えばキチンと揃っている所はさすがは世界レベルのシェラトンでしょうか





今日の夕食はシェラトンホテルのレストランで取ることになっています。まー、アルバニア市内のレストランに行くより治安も衛生面でも断然安心
メニューはラビオレと魚とデザート


が、人数分のお魚料理が用意出来ないとのことでお肉をチョイスさせて頂きました。しかし、初めからツアーで何人の料理って注文は入っているはずなのに無いってやはりシェラトンでもアルバニアだなぁ


お魚料理も少しお味見させて頂きましたがどちらも問題なく美味しいです


デザートはパンナコッタみたいなプリンでももうお腹一杯じゃ〜


食事の後、部屋に戻ったのですが、ホテルのお隣の飲食店がオープンテラスの店で生バンドでガンガンやっておりまして、添乗員さんに相談したらお部屋をホテルの反対側に変更して頂きぐっすりと眠ることが出来ました。
明日はもう帰国かぁ〜、寂しいなぁおやすみなさ〜い


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