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ハイナン島1日目
初めての中国旅行。
8月のお盆まっただ中に昔の職場の同僚からメールが届きました。
「来月休みが取れそうなのでどこか一緒に行きませんか?」
どこに行きたいの?っと尋ねると「アンコールワット」「万里の長城」「中国パンダツアー」「香港ディズニーランド」「パース」「ハイナン島」

ハイナン島?どこじゃ、それ??
ネットで調べるとなかなか奇麗なところでないの〜。
しかも、この連休に名古屋からJALチャーター直行便が!!
運良くこの連休は予定も入ってないし、たまにはリゾート地もええかぁ〜。と軽い気持ちでOK。

所がハイナン島、情報が凄く少ないんです。"るるぶ"とかの書籍は出てないし、ネットでの情報も極端に少ない。
何でもここ数年で急激に伸びてきたリゾート地らしい。

数少ない情報源の発信者の1人が、偶然に同県、同旅行代理店で行かれた人でその方から多数の情報を得ることが出来ました。(noovさんその節はありがとうございました〜)
でも、調べれば調べるほど出てくる情報は中国だぁーー。
申し訳ないけど中国に対するイメージがあまり良くなかったので出発までにテンションは下がりっぱなし(~~;)
こんなんで大丈夫かぁ〜と思いつつ、行って参りました。
今回のツアーは中部国際空港からチャーター便で行くアジアの隠れ家リゾート、ハイナン島5日間ヒルトン三亜リゾート&スパモニターツアー。
飛行機の出発時間は午後9時なのに混雑する可能性があるからと集合時間は3時間も前の午後6時だよ、早いねぇ、、、。
そんでもって津から船で行ったので空港には5時40分に到着してた。
アジアのチャーター便だから中くらいの飛行機として200〜300人位集合するんかな?カウンターでならんで、チェックインでまた並んで、、と予想してたらカウンターは意外に全く誰も並んでなかった。あれれ?他の皆さんは??


今回モニターなので旅行会社からは前もってそれに同意する書類が届いたてた。
でも、何故か空港の旅行会社カウンターでこの封筒を渡された。
「ここでくれるんかいー!?
メッチャ荷物になるやんかぁ(^O^")/お願いだからこういうのは出発前に自宅に送って欲しかったわ。


それはさておき、予想外にどこでも全く待つことなく、チェックインまでの所要時間たったの15分?
午後6時にはもう全ての行程が終わってしまった〜。
もの凄く暇やん。
買い物っていっても、もう何度もセントレア空港は見てるし、ここで何か買っても荷物になるし、フラフラっとして後の時間はラウンジで暇を潰すことに。
おかげで飛行機に乗る前に2人とももうほろ酔い〜。ヽ(^。^)ノ\(^o^)/\ (~o~)/


定刻には機内に案内されてほぼ定刻通り離陸。

先月中華航空が那覇で爆発炎上という事故も起きていたから外国の飛行機に対する不信感と、様々なHPで中国国内経由で三亜に渡った人の、いただけない評判を見聞きして今回の決め手はやっぱこのJALチャーター便っつー所かな。


離陸後、約1時間で機内食登場。
まぁ、JALだし食べられないようなへんてこなメニューは出てこないよな。
こちらは豚肉選択。

さらに、ただ今JALは機内ビールが私の大好きなプレミアム・モルツや〜。


こちらは鶏肉。
どちらもお味はまぁまぁでしたよ。

満席でもないので結構ゆとりで座っているみたいでした。
やっぱチャーター便ってお盆や正月以外ならかなりお得かもって思いました。


さぁ〜、4時間20分のフライトも終わり、ほぼ定刻通り24時20分三亜国際空港に到着!
名古屋出た時夜だったし、こちらについても夜なので外の景色は良くわからない。
ちなみに時差は日本−1時間なので眠い〜。
久しぶりだよ、タラップ降りる空港


ハイナン島の第一印象。
とにかく蒸し暑ーーーーい。温度よりも湿度。空港の建物の中に入っても全然涼しくない、天井でファンがむなしく回っているだけ。

ここでの時間が今回の旅行で一番辛かった時間。
まず、トランクレーンが1本しかない。
この空港は国際空港で国内線は元より国際線も韓国、ロシアなどから定期便が就航しているらしい。
なのに?レーン1本???マジで?
まてどくらせど荷物が出てきしぇ〜ん。
クルクルと回っている荷物はどうも先に到着した韓国便のようでした。ゴルフのクラブや劇辛っぽいラーメンの段ボール?永遠に同じ荷物がクルクルと目の前を通っていくけど名古屋便のは出てきましぇん。

待ちかねた乗客の1人がのぞき込んで何か言ってる。幕の向こうまではちゃんと届いているらしいけど先の便の荷物が無くならないと乗せない主義らしかった。
真夜中にじっとしてるだけで汗がタラタラっと流れ落ちる暑い中、出てこない荷物を待つ辛さ・・・。
おかげで荷物を受け取るだけで1時間以上もかかってしまった。
そして入国審査。ここでもやっぱ結構な時間を費やしてようやくロビーに出ると係りの中国人「何(か)」さんが笑顔で迎えてくれた。


ロビーで全員がそれぞれのホテルの方面に向かう為バス3〜5台に分乗して乗る。

私達は亜龍湾のヒルトンなので1号車。
ここから40分位走ると湾内にホテルが並んでいるそうです。
まず、シェラトンで数名が降り、マリオットで31人、(殆ど全員やんか)が降りて、ヒルトンで降りたのは私達ともう一組の夫婦の2組だけ。
えぇ〜。なんで?
何さんによると夏休みは日本人一番人気だったそうですが。
しかも、今回のツアーでは夏休みにはあった現地ツアーデスクも閉鎖されていてないとの事だったけどマリオットに臨時デスクを設置してくれたとか。
隣なので歩いてのぞきに来て下さいと何さん。ホテルに着いたのは夜中の3時。日本時間だと4時だよぉ。疲れた〜。
何さんも「こんな遅い時間にホテルに案内するのは初めてです」ってさ。お疲れ様
ホテルのフロントで何さんがチェックインを手伝ってくれて無事に部屋に行けることに。
このフロントで何故か写真のような物を出されたんです。
ウェルカムティーと、これ何???
ヒルトンの帽子でした。紙の七夕で飾るようなやつ。
しかも、このウェルカムティー、2人に出してくれたお茶の味が全然違ってたん。
私のは甘くて、友人のは酸っぱかった。これが中国?さすがは中国!