今日はフィレンツェからイタリアの新幹線ともいえるユーロスターに乗ってローマを経由し、ナポリまで行きます。ナポリでポンペイ遺跡を見学、ワイン工房で試飲などを楽しみます |
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朝からつい目が行ってしまう美味しそうなお菓子 |
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クロワッサンも美味しそうだったので今朝はこっちをいただきます |
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ハム・チーズ・フルーツをモリモリ食べて今日も元気に出発です |
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ホテルからすぐ近くでしたのでみんなで歩いて駅に向かいます |
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これが私達が乗るユーロスター9509便です |
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日本とは随分違う駅構内 |
驚いたのは、構内には入るのに切符は持っていなくても良いんです。つまり改札口がないの |
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んでもって構内のこんな所に切符の自動販売機がありました。ここで必要な切符を自分で買うのね |
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う〜ん、映画なんかでよく見る光景だなぁ〜 |
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もっと恐ろしい話ですが、こんな風に出発時間表示されてますが、定刻通り出発するとは限らないそうで、時間はあくまでも目安 |
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出発まで時間はまだありますが早く乗車しといた方がいいそうです定刻より早く出たりするらしい |
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置いてかれないように早めに乗ります |
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広々した客室は4人掛けで真ん中にテーブルがありました |
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と、ここで添乗員さんがある物を持って登場
な〜んとユーロスターのトイレにはトイレットペーパーが無い事が多いらしく、日本から持参してくれたんです。
みんな大爆笑
これをくるくるっと一人ずつ丸めて必要量を配ってくれたいろいろ気がつく添乗員さんです(笑) |
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列車の上部にはTVがあって随時ユーロスターの情報や天気なんかの情報を流してました |
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車内販売だってちゃんとあります |
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私達は列車の前にある車両の食堂車に行ってみた
ここに辿り着くのが大変だった日本の新幹線とは違って恐ろしく揺れるんです。
それはそれは想像を絶する揺れ方で食堂車まで5両程歩いて行ったのですが、途中何度も座ってる方にぶつかったり席の方に倒れ込んだり食堂車に辿り着くのがほんとに大変でした。
あまりの揺れ方に一緒に連れ立っていたご夫婦1組が途中で断念したほどです
こうやってよその国の車両に乗ってみて、改めて日本の新幹線、在来線も含めて鉄道技術の高さを思い知りました。
普段当たり前のように乗ってますが凄い水準の客車に乗っているのだなぁと感心にっぽん万歳 |
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途中、ローマに停車しましたが、いつ発車するかわからないのでくれぐれも降りないように注意され無事にナポリに到着しました。ある意味スリルあるわ〜 |
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到着後、直ぐレストランに直行し、お昼御飯です |
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昼間っから白ワインたっぷり〜 |
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イタリアらしくテーブルにカンツォーネを歌いながら歌手が回ってくれます伸びのある歌声に大拍手〜 |
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味は悪くないのだが、麺がどうも苦手なボンゴレパスタ・・・。アルデンテにはならない種類なのか?アルデンテだったらもっと美味しかったと思うのになぁ〜 |
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後エビとイカのグリルも出て来た美味しいんだけど量多いわ〜 |
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デザートはティラミスでした。あんまりティラミスらしくない味じゃけど |
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このレストランには石がまもあってピザが美味しそう〜だった |
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う〜んこういう場面で好きな物食べた〜い |
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どうも遺跡ではちょー暑い日に当たる傾向が、、、。トルコのエフィス遺跡も酷暑だったなぁー |
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これ有名な「カーヴェ・カーネム」犬に注意というタイル写真が |
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ああいいなぁ〜、こんな遺跡にも愛犬と一緒に来られるんだなぁ〜。 |
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大劇場。5000人も収容出来るらしい。今もコンサートが開かれたりしているんだそうです |
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穴には壺や水がめやお皿など載せられた |
道路に残る轍(わだち)
馬車が走っていて、同じ所を通るのでいつしか石畳にこんなわだちが出来たんです |
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イシス神殿
イシス神といえばエジプトの神様だけど、当時ローマ人は多神教だったのでイシス神も信仰していたらしい |
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これは馬車の馬を繋いでおいた穴ですって〜。生活感あるわぁ |
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建物の中にはショーケースの中に被害にあった街の人の石膏が展示されてます |
一部骨も残ってます
苦しそうな顔までしっかり残っているのが・・・。
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高級ショップが並んでいた通り。昔も今も上流階級の人はブランドが好きなんだなぁ〜 |
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サウナの真ん中に冷たい水槽があった
ちゃんと男女別々の脱衣所、冷浴室、温浴室があったそうです。しかも床暖まで完備。どこまで凄いの〜〜 |
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装飾も少し残っていて当時の生活水準の高さをここでも感じられます |
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この壁の穴は衣類を詰めて置いた場所なんて。ここだけ原始的木の棒でも刺さってたんかな |
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ここの壁は熱風を通すために二重壁になってるんです。どこまで凄いんや〜 |
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男性側の温浴室テピダリウムにはスタッコ装飾が施されてます |
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水飲み場の大理石の噴水
縁には寄贈した人の名前などが入ってるそうです
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タイルも凄く綺麗に残ってます |
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悲劇詩人の家という中間社会階級の典型的な家屋の一例で白と黒のモザイクで番犬「CAVE CANEM」が描かれている、これが本物です
犬は一般的に飼われていたんだな |
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モザイクの煉瓦壁が凄く綺麗 |
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モデストのパン屋
手前の丸い物はひき臼で、奥に今でも使えそうな煉瓦の焼き釜 |
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交差点らしい場所には公共の水飲み場があるんです。凄く立派 |
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丸い穴には壺が入ってて居酒屋のテーブルみたいな場所のようです |
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まだ整理、展示しきれない物が山積みにされてました
いきなりの噴火でただしゃがみこむしかもう無かったんだろうな。切ない |
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後ろに見えるのが噴火したヴェスヴィオ山 |
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地面の石畳にはところどころ違う色の石がはめ込んである。何かの意味があるんだろな |
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これでポンペイ遺跡の見学は終わり。ぶっちゃけもっとじっくり見たかったな |
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お店の床にも猛犬のタイル画 |
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いや〜ん、かわいい |
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ワインの試飲だけじゃなく立派なおつまみまで |
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待ってる |
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待ってる瞳。
ちょうだい頂戴、サラミでもチーズでもケーキでもいいから頂戴ってみんなのテーブルを回っておねだり |
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行きの飛行機でのお詫びにって1本添乗員さんから頂きました。すんまそん |
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ヴィスビィオ山、さようなら〜 |
ナポリの街は道路が石畳 |
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道路にバケツ |
勝手に車のウィンドウを洗うんです |
必要のない人はシッシッと手を振ります。洗って欲しければそのままされるままに。そういうお仕事のようです |
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