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6日目
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6時30分 モーニングコール

連泊なので荷物回収はありません

8時30分 出発


今日は世界遺産ウィーン歴史地区観光、シェーンブルン宮殿市庁舎前広場のクリスマスマーケット等、半日自由行動の予定です
お天気はからの予報です






マリオットホテルなので朝食の品揃えも十分で、嬉し〜い





いつものように、パンとハムチーズと果物の朝ご飯です今日はた〜くさん歩くのでしっかりと食べておかないとね





ウィーンに最初に着いた夜来たシェーンブルン宮殿の内部を見学します。ハプスブルク王朝の君主が離宮として使っていた宮殿で、マリアテレジアがこの黄色の色に塗った事からテレジアイエローって呼ばれているんだって。中も非常に綺麗な宮殿でしたあいにく宮殿内は禁止でしたので写真がありませんが空いていたのでかなりゆったりと見ることが出来ました





この広〜い庭園、凄いですどこまで〜って程広い…。土地の狭い日本じゃ有り得ない広さ。そういえばフランスのヴェルサイユ宮殿やシャンボール城にもこ〜んな先が見えない程の庭だったなぁ
それにしても、こんな庭ちょっと散歩って言っても馬車とかいるよなぁ、、、





午前の早い時間の観光だったので、宮殿内も全然混んでいなかったしお庭もゆ〜ったり。お天気にも恵まれてテレジアイエローがとても綺麗です




シェーンブルン宮殿を後にして、ヨハン・シュトラウス像がある市立公園の中を歩いていたらこのワンコの看板。いわゆるココでウ○チさせちゃったら罰金よっていう忠告です




え、こんな小さな所にって程、なにげに公園の一角にヨハン・シュトラウス像はありました。これも音楽の都って事でしょうか




ウィーン市庁舎の真ん前にあるブルク劇場




街角で日本商品のお店を発見しました近年ベッドじゃない日本の布団がヨーロッパで静かなブームになっているのだというのはテレビのニュースで見ましたが、布団と障子を一緒に売っているというのも・・・ですが




さ、昼食で〜す本日は皇帝レオポルト1世が創始したピアリステン修道会の僧院を後世に利用して地下レストランのピアリステンケラーでモーツアルト・メニューを頂く予定です
なんでモーツアルト・メニューかというと、僧院の頃にはハイドンやモーツアルトも演奏したことがあるからなんだって。
で、その事を祝ってかこつけて特別なメニューを出しているらしい
・大麦のクリームスープ
・白身魚のフライブルガンティー(白ワイン)ソースがけライス添え
・王室風ナッツカラメル入りバニラパフェ
の予定です






ほぉ〜、さすが元は修道院だった所を改装して、ミニコンサートなども開かれているお店。肖像画が飾ってあったりして中世のイメージばりばりですよ






店内はすごーく雰囲気があっていい感じ〜この雰囲気だけでも味わえて良かったって思いますね





備品も昔からの帽子や小物をたくさん展示してありまして、中世の騎士だとか、ほんと様々な物があって展示室を見てる楽しさもあります




まずは大麦のクリームスープ。お味は、、、。び、微妙〜




白身魚ですが、ブタペストのホテルで食べたような臭い物ではなかったけど、味がない。って事で各テープルを塩コショウが飛び交いますしょうゆが合いそうなお味でした




デザートはクレープに生クリーム添えって感じの物で、ウィーンは甘い物が美味しいです





食事が終わって解散場所であるウィーン市庁舎へ行く迄の間にも名前も分からない建造物でも雰囲気のある物ばかりでこういうヨーロッパの雰囲気が好きな私としては嬉しくなっちゃいます




さて、ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケットでツアーは解散。このツアー最大の半日自由時間でワクワクします。と言っても実際には3時間半位でしょうか。天気が下り坂という予報なので先に市電に乗ってベルヴェデーレ宮殿まで行ってから順次こっちに戻って来て暗くなってからこのクリスマス市を改めて見るのだ〜。
急げ急げ〜、日が陰ったら綺麗な写真が撮れなくなるぅ





と、走り出したらウィーン市庁舎前では何やらニュースかなにかの中継をやってました




さ、急がないともう日が傾き始めてます
ウィーンは重要な観光カ所がまとまってあって、歩いて行ける範囲にたくさんかたまっているし、少し離れたベルヴェデーレ宮殿や結構離れてるシェーンブルン宮殿にも路面電車で行けるという観光客にありがたい街です。
市内を歩き疲れたから1区間や2区間利用するでもよし。路面電車から有名建造物も見られるし、使い倒そうって事でアクティブな私にはとても助かります。
あ、ちなみに私は方向音痴ではないし、地図が頭に入る方なので迷うことは殆どないので躊躇することなくレッツゴーなのじゃ




こちらがチケット。自動販売機で1.8ユーロ券があるらしいけど私は電車の中の自販機で買ったので2.20ユーロ。
一方向券で市内で1時間以内であれば、同方向に進む限り何度でも乗り換えが可能らしい。




電車で10分位でベルヴェデーレ宮殿の上宮へ着きました。





ベルヴェデーレ宮殿は「美しい眺望」という意味のバロック様式の宮殿。でもあいにく上宮の正面の庭園は工事中でしたああ残念




宮殿前にも小さなクリスマスマーケットが開かれてましたが、数が少なくてまだ開店前のようでしたやっぱクリスマス市のメインは夜なんですね





こちらは上宮を裏側というか、下宮側から今通り抜けてきた上宮を見た所です。この庭園を歩いて下れば下宮に辿り着く寸法。午前中のシェーンブルン宮殿のような庭だったらとても無理だけど




こちらが下宮。この上下宮はそれぞれ美術館になっていて、下宮には有名なクリムト接吻という絵画が展示されている宮殿です
クリムトは好きなんですが、美術館は好きなだけに見始めたら時間がかかるので涙をのんでパス




また市電に乗ってオペラ座の前で下車し、モーツアルト像の前で





オーストリアといえば、チョコレート。チョコレートケーキで有名なザッハトルテ。ザッハーホテルの名物ですが1Fのカフェもお客さんの長ーい行列がこちらも時間がないので涙を飲んで諦めますああー、入って食べたかったのだ
今みたいにクリスマスのシーズンは世界各地から観光客が来るのでこの店は朝から長蛇の列らしいです




街の一角のビルもディスプレイがクリスマス風で可愛らしい





そして、次なる目的地はシュテファン大聖堂(14世紀のゴシック様式大聖堂)
ザッハーホテルのケーキを諦め、シュテファ〜ン、シュテファンと連呼しながら急ぎ足で歩いてやっとこ辿り着いた。わ〜いシュテファン大聖堂だぁ〜〜〜。
でもなんか妙な景色だわ、と良く見たら。ガーン こ、こ、このシートは工事中っすかそれも見た目を大きく損なわないコピーのシートとは。ああ、む、空しいいっそ足場の方が良かったかも。コピーよコピー




でもここで落ち込んで沈んでいる場合じゃない、残された時間は少ないぞ。次、行くぞー




クリスマスで賑わう町中を歩いてホーフブルク宮殿を目指すのだ




ガラス食器のお店なんかも惹きつけられたがディスプレイだけみてスルー




そうして町中を歩いて辿り着いたのはホーフブルク宮殿 ハプスブルク家の宮殿として、神聖ローマ帝国時代やオーストリア帝国時代には王宮として使われて現在はオーストリアの大統領官邸や市民の憩いの場所として使われている宮殿です





ホーフブルク宮殿の中を馬車で巡る商売があるようです。乗ってみたいけどこれまた時間の関係上パス。やっぱ半日観光とかって数時間じゃ見て回れない程ウィーンは観光ポイントが満載の街です





宮殿の中には入っていませんがどっからでも敷地内には自由に入れて、ワンコの散歩をしている人もいるし、本当に市民に開放されているんだなぁって気がしました




前もって言っておきますが、決して怪しい者ではございません
ここらで公衆トイレに行っておこうと思ってホーフブルク宮殿の中にあるトイレ(有料50セント)に入ったんですわ。
洗面で手を洗ってパッと顔上げて鏡を見たら、あれ頭半分しか写ってまへんがな
オーストリアの人ってそんなに背が高いんだろうかホテルでも覗き窓に届かなかったし、あっちこっちで私ってチビなのって思う場面がありました。ちなみに私の身長は157cmだからそんな超チビってわけでもないと思うんだけどな




これもホーフブルク宮殿内です。市民が愛犬を連れて遊んでいました日本だったら絶対立ち入り禁止ですよね





裏からホーフブルク宮殿を通り抜け市電ある大通りまで戻りました。通りを歩いてウィーン市庁舎の方に歩いているとオーストリア議会議事堂市ど〜んと建っています




テクテク歩いてウィーン市庁舎広場のクリスマスマーケットまで戻って来ました。
焼き栗だぁ〜←っといきなり食い物に飛びつきました




買いました。食べてみたかったんだぁ〜7個で3ユーロ位だったかな普通に甘い栗でした。天津甘栗より栗の味がしっかりしてた




グリューワインも飲んだぞ〜い。
今回のツアーに特典としてウィーン市庁舎前広場にてミニプレゼントが付いてまして
@グリューワイン1杯付き
A郵便局でお好きな絵はがき1枚プレゼント
B市庁舎内でクッキープレゼント
C広場を走るミニトレイン乗車券

以上の4つをマーケットを見ながらゲットすべく網羅しなくっちゃ〜

でまずグリューワイン
市場内にはグリューワインを売っているお店がたくさんあって、どうやら微妙に味も違うようでしたので人の混み具合とかを見て一軒お店を選んで飲みました。おお〜〜っ美味し〜い
ワインを飲み終わったらマグカップはそのまま持ち帰ってもいいという事で、もしも自分でお金を払うなら中身だけか、マグカップ付きかを選べるんだそうです。カップの絵柄は開催される場所で毎年変わるそうです。
でもグリューワインを飲み終わってこのコップに甘いワインが付いたままカバンにしまうのが困りましたけど。ベトベトして袋持ってきたら良かった袋持ってなかったのでさっきの焼き栗の袋にくるみました。
持ち帰る人はナイロン袋必須です





段々日が落ちて暗くなって来ました。ネオンも綺麗に見え始める




二つめのプレゼントをくれるポストオフィスを地図から探し出しました。まー、夢のある可愛らしい建物でしょう。
中に入って絵はがきを頂きました




ウィーン市庁舎もライトアップで綺麗だし







ウィーン市庁舎の中でクッキープレゼント貰いに市庁舎の中に入りましたらキリスト生誕のジオラマがた〜くさん展示してあり、どれも凄く力作でした





市庁舎の中では子ども達がクッキー工場でクッキーを作っていてその子供が作ったクッキーが3つ目のプレゼントでした。良いイベントですよね、子ども達も楽しそうです




出来上がったクッキーの横には大きなクッキーやお菓子も販売していました




玩具も売っていて、まーJALのプラモだわっと思って良く見るとJAE勿論 Made in Chinaでした。恐るべし中国




市庁舎どんどん綺麗になります。暗くなって最高市庁舎の中に入っている間に雨が降っていたのですが今は上がっていてラッキー








ネオンも動きのあるものやボワッと光のやら、日本では見たこと無いようなネオンもありました






これがウィーン市庁舎広場の中を走るミニトレイン。3種類が動いてました




折角のクーポンプレゼントなので大人ですが童心に帰って乗ってみました何か嬉しそうに写ってますははは









もう、凄く凄く綺麗で超感動です。このネオンにはほんと参りました。いくら写真を撮ってもキリがないほど綺麗です




オペラ座のライトアップ
少し前に雨が少しぱらついたので路面が濡れて余計に綺麗です




数時間の自由時間はあっという間に終わってしまい、皆時間厳守で集合しました。凄いなぁ〜。さすが日本人
ホテルに戻って夕食タイムです。まずはサラダ




今日はマカロニと鶏肉のケチャップ煮でしょうか。鶏肉はモモじゃなく胸肉なのでパサパサで固いです




デザートはチョコケーキ




夕食を済ませて、クラッシックミニコンサートに出かけます
この会場の入り口で、面白いことがありました。
添乗員さんが「じゃ、皆さんちょっとこちらに並んでお待ち下さ〜い」と軽く一声かけたら見事に綺麗に2列に並んでいて添乗員さんも大爆笑。いや、並んでって言うのはそういう固い意味じゃなくて。。。
外国人もたくさんいて、奇妙な光景だったろう。日本人はこういう号令にやたらと従順です




ここが会場です




音楽あり、バレエも少しあったりしてなかなか楽しいひとときでした。



あー、いよいよもう明日は帰国となってしまいます。もっともっとウィーンを楽しみたかったなぁ

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