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4日目

ホテルへは渡し舟で!
アスワンの寂しいホテルを出発!今日のコースはルクソール東岸カルナック神殿とルクソール神殿へ行きまーす

のどかな畑が広がる
飛行機から見ると良くわかるけど、ナイル川の川沿いだけ緑が広がっていました。後は砂漠で、いかにナイル川の恩恵を受けているのか良くわかる。
あー、またあの怖い飛行機に乗るのかー、気が重い・・・(--;)

チケット売り場
カルナック神殿のチケット売り場、何故か飛行場にあるような探知機!?が備え付けてありました。エジプトのホテルは入り口に探知機がある、慣れたけど外にあるのはここだけでした。それだけ危ないって事かな!?
チケットと言えばこちらの入場券は何カ所か共通のだったりして、それを各場所でチケットの端っこを手でビリッと破るだけの簡単さ。日本では考えられない・・・。(^^ゞ

ニヴィンだよ
カルナック神殿の入り口のスフィンクス群像。ここのスフィンクスって羊顔なのよ〜

偉大な王ラムセスU世
カルナック神殿はエジプトでリキが一番好きだったところです。今日の予定はとにかくこことルクソール神殿のみ!だからニヴィンが「あなた達ここにどの位居たい!?」と聞いてくれてのんびりと時間を過ごすことが出来ました。

オベリスク
ハトシェプスト女王のオベリスク、あの切りかけのオベリスクが完成していた
らこれよりも立派な物になっていたのに・・・

たくさんの柱
本当に時間をさかのぼってしまったような感じです。ああー幸せ!新王国時代当時はさぞ綺麗な神殿だったことでしょう

聖なる池
神官は神殿で神事があるときにはここで身を清めたという、リキもその階段を降りてみました。

浮き出た壁
殆どの壁は掘ってあるのにここのは浮き出ていました。それもとても滑らかでとても手作業で作ったとは思えない高度な技術。

大列柱室
何と言ってもここの景観が一番好きでした。人が誰もいないこの巨大な柱の中にぽつんと二人で鳥のさえずりだけを聞いて過ごす時間・・・。言葉では表せない世界でした

花崗岩の象の裏
カルナック神殿のすぐ近くのルクソール神殿、でも時代が少し前なので様式も多少違うの、広さはカルナック神殿の方が広大。
こういう遺跡では想像力がないとただの石ころになっちゃう。二人はもう古代エジプトの世界にどっぷりと浸っているのでありました。(^^ゞ

ルクソール神殿
とにかく時間がゆったりと流れる・・・・

唯一出会った日本人石橋
今回の旅行で唯一の日本人観光客に出会った。彼はヨーロッパを一人で1年間も旅をしているのだそうです。彼の悩みは何と言っても一人なので写真が撮れないこと。うかつにカメラは渡せないし、ましてチップを取られるし・・で私達に出会ったことをとても喜んでくれました。私達も久々の日本人で嬉しくて仕方なかったです。里心って感じ!?行く先々でしばらく彼と出会った、今どこで何しているのかな!?

本物のラババ
1日かけてカルナック神殿とルクソール神殿を回ってきた私達は午後少し早い時間にホテルに入りました。ホテルの入り口で4名の楽士がエジプトの楽器で演奏して客をもてなしてくれたのですが、彼らが使っていた楽器が昨日アスワンで買ったラババ!しかも本物だから音色もすばらしいの。

民族楽器の手ほどき
しばらく玄関で雑談していました。楽器の手ほどきも受けたし、部屋に戻って昨日買ってきた民芸品のラババを取ってきて見せると調律してくれた。何故かたかが民芸品の楽器でもちゃんと音楽になるんだなー、これが。さすが〜ルクソールのホテルでの経験が一番楽しかった。何しろプールサイドのバーテンダーとも仲良くなってコインの交換もしたし。行程にゆとりがあるとこんな楽しみ方もあります。とにかく良かった!!

シェラトンホテルで
食事にはまだまだ早いのでこの玄関でかなりの時間を彼らと音楽を興じて過ごしました。最高に楽しい時間だー。
私達はその後部屋に戻ってラババの大演奏会!?を夜更けまでやっておりました。「この曲何〜んだ!?」「ドラえもん!」なーんて(^○^)
夜はルクソールの町に繰り出して市場に出かけた。カイロではお目にかかれないような香辛料など見て回りました。二人は貴金属店でカルトゥーシュという18Kのペンダントも買いました。翌朝ホテルのすぐ近くの商店で香水の瓶を値切って大量に買いました。おやじ〜、ごめんよぉ値切って!!(*^_^*)

本で予習・・今頃!?
何しているの!?(今頃明日の予習をしているのだ・・・。のんきな奴)夕食はホテルで取りましたが、ラマダン中は普段と違ってラマダン中のメニューがあるそうで、普通食コースもあったけどニヴィンと同じエジプトのラマダンメニューを頂きました。ナツメヤシが甘くて美味しい。郷においては郷に従えっていうからねー、何だかエジプト人になったみたいでした。
明日は西岸観光だー!

 はじめに