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イタリア




6日目

窓を開けるとクラクション
早朝部屋から見たナイル川、ここにもクルーズ船が寂しそうに止まっていた。

カイロに帰ってきた実感
この日ダイニングキッチンで初めて他の人と食事したよ。今までずっと二人しかいなかったから・・・・。やっぱ都会だぁ〜

「あっー私が写ってる!」
ビデオを回しながら一人部屋の中の鏡に手を振る(アホやねん〜)

カイロ博物館
ここには数々の展示品があってかなりの時間をさいてもらったけど全部見る事が出来なかった。ん〜残念!
中に入ったニヴィンは遠いところにある展示物を指さして言う「私はいつもここからあの象の説明をします。でも今日はあの前で説明できます。」そのくらい普段よりも空いているということかー、普通のツアーだとここにさける時間は1時間くらい、でもリキ達には3時間近くかけてもらった。それでも足りない・・・。一品一品みていても飽きないんだもん。

黄金の棺
中でもこのツタンカーメンの秘宝はそれはすばらしい物でした。
だが!!一生懸命に見て回っている私達にずっと多くの子供達がつきまとうどうもラマダン明けの祭りで訪れた地方の子供達だそうで、彼らは観光地に住んでいないので日本人を見るのが初めての経験だったそうな。そう、私が見物されていたのだー!みんな口々に片言の英語で話しかける。「Hello!」「my name is・・・」と口々に声をかけるの・・・。わかるんだけどーー私達の邪魔しないでよー。君らもせっかく来たのだからお勉強しなさい!!

王の椅子
これは実際にツタンカーメンが使っていた椅子で動物の足の形をした足の下に高さを調節するために継ぎ足した後がありました。見事な細工の椅子で多くの財宝の中でリキが最も気に入っている品!

パピルス
博物館前のパピルス、ギザでパピルスの作り方も見学しました。これからあのペーパーが出来るなんて・・・。パピルスに書いた絵も購入したよ!

ブルーモスク
イスラム教との訪れるモスク。この日はここに詣る人たちでごった返す。

みんな明るい
「ヤバーニ!」日本人!と声をあげる子供達

カメラにも近づく
こんな感じで何処に行っても私達の周りには子供達が群がってくるの。みんな声をかけてくれる。そんなに珍しいのか・・・。

ブルーモスクの中
大人も子供もとにかく私達のことは珍しいらしい。

トルコ様式のモスク
今までのエジプトの雰囲気とは違うモスクの中。

天井が高い
それは綺麗な天井イスラム教っていうと過激というイメージもあるけど、殆どのエジプト人は信心深い。本当に一部の人たちによって曲げられた宗教観になっていることは残念でした。

視線が〜〜
僕も話したい・・・、と近づいてくる。まるでスターになったような気分

何だー、この人々は
昨日までの静けさとはうって変わってこの賑わいは何!?もう、びっくり!
今まで回ってきた所は地方でも観光地だったから日本人なんて珍しくもなかったから客としてしか扱われなかったのが、ここに戻ったらとにかく注目の的なのだから。
このあとバザールに出かけたけれど、残念ながらここだけはお祭りの影響で店を閉めていて見学できませんでした。ん〜残念!
市内には信号が殆どない。あってもまったく守っていない、エジプトって交通法規がない国だわ〜
いよいよ、エジプトとも今夜でお別れ、ナイル川のディナークルーズに出かけました。このおじさん綺麗なスカートでくるくるくるくるまわるまわるまわる、永遠に回り続けてだんだんスカートが上がってとうとうブーメランのようにしてしまった。目が回る〜!ベリーダンスも見て更けゆく夜、エジプトの夜。さようならエジプト
この夜エジプトに別れを告げてシンガポールに向かいました。
シンガポールでシンガポール航空のスッチャー達と記念写真。(ボディ矯正してない!?めちゃ細い・・)
素晴らしい旅の終わりに
 こうしておよそ8日間のエジプト旅行は無事終わりました。終わってみると本当に感動の連続で実現する事が出来て良かったと心底思っています。貴重な体験でした。
 一番見たかった王家の墓のツタンカーメンとの出会い。カルナック神殿の大列柱室の壮大なスケール。
 エジプト人とのふれあいと、思い出がたくさん出来ました。
 ただ、今回の旅行はあのテロのおかげで中止になり、結果的に個人旅行になったこと、まったく何の不都合 もなく終わることが出来たのも犠牲者の上に立っていることが唯一気がかりな部分です。犠牲者の方々の冥福を祈りたいと思います。
  ただ、本当にエジプトは歴史的にも価値のある国です、これからはテロなど起きずに多くの人たちにもその すばらしさが伝われば良いと思います。
 またこれまで支えてくれた友人、家族や旅行代理店の人々に深く感謝しています。