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イタリア



出 発
今年の五月から検討してた旅行、フランスに決定
最初はスイス・ドイツ・フランスのコースを申し込んでいたのだけど、ドイツのノイシュバインシュタイン城が工事中で景観が良くないとの連絡を受け、コース変更したり、遂行人数が集まらず流れたりと、結局のびのびになった旅行です。
結局前にスペインに行ったのと同じ、名鉄観光、《JALで行く、ロワールの古城ホテルとモンサンミッシェル・ベルサイユ・パリ8日間》行って参りま〜す
津からセントレアまで高速船が出てる、この原油高騰のあおりを受けて片道2400円に値上がりしてた

この人嬉しそうですね(笑)

今から恐怖の12時間のフライト


おつまみに納豆(乾燥)とあられ


これ食べても何だったのかわからん?おつまみ

2人なので機内食は洋食と和食両方を頼んでみました。こちらは洋食


洋食のメインディッシュ

和食


和食のメインディッシュ
ちなみにご飯は機内で炊いてくれ、炊きたてを持ってきてくれるサービスがありました

ナイフとフォークを見てある事に気が付きました。み、短い…。テロ防止&重量軽減策なのかな


デザート

JAL便は決まった機内食以外に間食として10種類以上の食事が用意されていて好きな時に好きなだけ食べることが出来ます
これはビーフシチュー


クラムチャウダーとサンドイッチ
どんだけ食べるんでしょう?(笑)
長時間のフライトだから飲んで食べることしか楽しみがないのだ

ビーフシチューは美味しかったけどこのパスタはかなり×でした


到着前に和定食というのも頼みました

デザートにアイスクリームも食べられる

上空から見たフランスは緑が多く、屋根の色はヨーロッパドイツやスペインとも違うみたい。


やっと着いた〜。パリシャルルドゴール空港。思っていたより小さくて、有名な空港なのに意外だった
今回ユーロに両替する頃、アメリカの金融が破綻。どんどんユーロが下がっているときで、私が両替した時、145円だった。
でもどんどん下がって旅行の終わる頃にはなんと120円まで下がってたので、なんだかなぁ・・って感じ。
しかも、金融投機筋の崩壊でアホ程上がった原油高も終息したと言っても、燃料チャージに反映されるまでにはいたらず、
信じられないほど高かった…。
ユーロはトラベラーズチェックで持ってきたけど、明日から郊外に行くので使える所が少ないということで空港で両替することに
今回の添乗員の野津さんはとっても面倒見が良い。早速空港の両替所に連れて行ってくれた。
レートは良くないですといわれたけど、結局はトラベラーズの100ユーロは現金の100ユーロに変えてくれた、までは良かったけど、全額のトラベラーズチェックを現金化しようとしたので何と地元でもめったに流通しないような500ユーロ紙幣1枚になってしまって、その場に居合わせた他のツアーの添乗員野津さんともども三人から大ブーイング、もう少し小額の紙幣に換えてくれるように言ってくれたけど受け付けてくれなかった。
すごーく意地悪です両替所の店員の言い分によると、手数料を取れないので儲けがないからということだけど、別に紙幣を細かくしたからといって損するわけじゃないので、完全に意地悪なだけ。
こちらが困ることをわかっていてやるのだからタチが悪い
いきなり、フランス人の底意地の悪さを見たぞ〜
ま、これくらいのことでへこたれる事はないので、私的にはまぁ仕方ないなって感じでスルー。
さすがにヨーロッパだわん。
500ユーロ、なかなか使う場面がなさそうだし、日本だったら「お客様は神さま」だからどんな紙幣を出されてもつき返すような事はしないけど、フランスでは平気。
だから使うタイミングは難しそう

今回のツアー参加者は全部で18人。割と集まったしちょうどいいくらいの人数。
ハネムーンのカップルから年配の方まで、さまざまな人が集まった。
前回ハイナン島でツアーの人と仲良くなると余計に楽しいというのを味わったので、今回も楽しいといいな。
まだまだ打ち解けない初対面の18人の旅が始まった。
空港に着いたのは現地時間の15時30分。入国手続きを済ませ空港からバスでホテルに向かう。
夕方なので物凄く道が混雑してる。
映画でよく耳にするパトカーの音や、救急車の音にフランスを感じる。
町並みはヨーロッパだなぁと思わせるけど、まだフランスらしさはわからない。車が意外と小さいなというか、日本の軽のようなサイズが多いのが目に付く。

バスでホテルに向かいます。おっ、IKEA発見!


車窓からパリの風景を


今日はパリ郊外のホテルに一泊です

このトイレ、何と私達の身長では足がブラブラしちゃいました



バスの中で添乗員野津さんがフランスでの注意点などを話してくれた。
ホテルの部屋に入ったら、まずお湯が出るか、鍵がちゃんとかかるか、タオルがあるかなど確認する事。
特に注意点としてはエレベーターに大勢で乗らない事 とか。(重量オーバーで停まるらしい)
お湯を使う時、日本人はフランス人の五倍の水を使うのでホテルのタンクが空になるんだってフランス人の五倍のお湯を使う日本人ってやっぱ贅沢なんだよなぁ、、、。

フランス人ってお風呂に入る習慣がなくて、風呂嫌いなんだとか。
ルイ14世は生涯でたったの5回しか入浴しなかったんだってー。信じられないーだからにおいを隠すために香水ができたんだって。
臭い物には蓋よりまだ悪いな
だからバスタブが無いホテルも多いし、フランス人は古いものを大切にする国民なので、使えたらいいわけで、あちこちガタが来てても平気なんだってさ
そんなこんなでかなり覚悟して、部屋に向かったら即効、ドアが破れてた。誰か蹴ったかな(~_~;)ま、鍵はかかるのでまーええか
という事で、荷物の紐をほどくや否や2人は今までにやったことがないほど少量のお湯で速攻シャワーを浴びて、近くの大きなスーパーに出かける。

初めて自分の足で歩いたパリの街。市内からちょっと離れたエリアなので観光地というより商業地!?ビジネスマンが行きかう街中をこわごわ歩いた。
ホテルには金庫が無かったし、添乗員野津さんによると「基本的にフランス人を信じないように」という事で用事はないけどパスポートとお金は懐に入れてスリに会わないように注意しながら歩く。
スーパーでチョコレートやチーズ、魚、ハムなど見て回った。
魚とハムが異常に臭くて、そばに立ってるだけで鼻が曲がりそうや、表現出来へん程う〜っとなるにおいがする。
特殊な加工してるみたい。ハムは真っ白にカビが生えてるし、もちろんチーズもブルーチーズのそれじゃない、緑のパンについてるカビなのよ。
魚もなんか表面に粉が吹いてるっていう干物?な感じ。
これどうやって食べるんだろ・・・
チーズは私は好きで、かなりハードなものもいける口。でもヤギのチーズはダメ。
特にブルーチーズは好きだから買いたかったけど、生タイプは持って帰るのは無理そうなのでハードタイプのパルメジャーノレジャーノをひとつ買った。リゾットに使うチーズ。
そうそう、このスーパーで例の500ユーロ札をレジで出した。駄目元で
結果もの凄ーく嫌そうだったけど、係りの人を呼んでそのお札を持っていって本物かどうかの検査をしてから両替して返してくれた。良かったよースーパーで使った私も私だが、両替に出してきた方も出した方だし(同じフランス人って)…。おあいこって事で

それにしても、日本を出て16時間、機内でほとんど寝なかったので夜の7時だというのに2人とも限界が来てた。
ぼーっとしてるのが一番危険なのでホテルまで何とか気丈に必死で帰ってきて部屋に戻ると二人とも倒れこむようにベッドに入って寝ました
明日の朝は7時半出発だから早いのだ。