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イタリア





5日目

今日はパリ市内観光です。まだ朝陽が登る頃に出発。でも9時過ぎてます朝焼けがある

オルセー美術館」。でも時間がなくてこちらは見学出来なかった

モネの絵などがあるらしいです

パリのオベリスク(車窓から)

ルイヴィトン本店シャンゼリゼ通りの目立つ角に建ってました


シャンゼリゼ通りにもの凄く目立つ場所に建っている「凱旋門
この場所は駐停車禁止なんですが、ポコさん私達に少しでも写真を撮らせてくれようとバスを停めてくれたんです。でもその後でパトカーに駐禁の切符を切られて大変な事になってしまいました

エッフェル塔」も朝焼けに浮かんでとても幻想的です

パリはやはり見所が一杯だなぁと思った


ちょっと明るくなってきましたよ

まるでエッフェル塔を押しているみたい


ツアーの皆さんと記念撮影

あきらかに、これってあれですよね


こっちはミッフィーですか、、、。

どうしてこの場所にサンリオの彫刻があるのかは聞かないで下さい。分かりません


お〜〜〜。右側がパリ「オペラ座」です
明日の自由時間にバレエ鑑賞しようかと思っています。チケットはまだ手に入ってないですけど

パリの路地も非常に景観が美しい
パリは文化遺産を残す為に5階以上の建物を建てられません。
凱旋門を中心に放射線状に伸びた道路をメインにとにかく全てが文化遺産って感じでした


昼食は中華です

毎回その時その時でお隣さんが違うのですが、すっかり仲良くなっているのでどなたとご一緒でも楽しいです


中華料理はどこの国に行っても大体外れなく食べられますね

そして料理が出てくるのが早い


色々取ったらコンボのようになりました

食事の後はセーヌ川クルーズ


川の上だし寒いかなって思ったけど、何とかオープンシートでもでした

セーヌ川には色々なクルーズ船が行き交っていました。何かとても絵になるなぁって


船から見える橋も非常に豪華

川沿いにワンコが歩いてましたこの子もラブかな
フランス人は女性はもの凄くスタイルが良くて美しい人が多かった


見えてきたのは「ノートルダム寺院

ゴシックの傑作ですねぇ


新婚さんはこの町にとっても馴染みます


遠ざかっていく「ノートルダム寺院





セーヌ川からもエッフェル塔が見えます。★が付いているのは今年08'はフランスがユーロの議長国だからなんだって

ちょっと外にいるのが寒くなったので階下に降りてきました。子供用の動く船に何故か大人がみんなで…子供みたいにはしゃいでますね

午後は世界遺産「ベルサイユ宮殿」見学


この門は最近建てられたようです。順次建設時のように復元する工事を行っているようでした

宮殿内のお巡りさん警備兵かな


宮殿内の王室礼拝堂2階部分です

宮殿内はゴージャスなんだけど何処か寒々としてます


どこもかしこも…

天井のフラスコ絵も素敵です



超有名な鏡の間です。でももっと感動するかなぁと思ったら意外に「ふ〜ん、こんなものかぁ」っていう感じでした

王妃の間
説明によると王の間の裏側にあたり、ベッドの横に王の部屋に通じるドアがありました。広い宮殿だからいろいろなからくりがあるようで


部屋から見える庭園
パリまで40分位かかる場所にベルサイユ宮殿はあるんです
その昔ルイ16世とマリーアントワネットがお忍びでパリに遊びに出かけていったというのが頷けました


シャンデリアも豪華
こんなに豪華な宮殿だけど、当時トイレはなかったんだって
庭のバラ園というのはトイレの為にあったって。ドレスがあんなに広がっているのもそのせい
私は豪華でなくていいので、近くにトイレがある生活がしたい


部屋の至る所に絵画が

ルイ15世の寵姫ポンパドール婦人



ルイ16世の肖像画。なかなか優しそうな人だなぁって思った。
しかし、王様も大変風呂には入らないし、トイレもないからトイレに行かなくていいように水分を調節したり、日中トイレに行かないように子供の頃からトレーニングもしてたんだって


フランス人の感覚が理解出来ません。
午前中に見学した「エッフェル塔」にあったサンリオの像といい、この絢爛豪華なベルサイユ宮殿に同時展示してあったのが何故か掃除機

コテコテのバロック建築が発達したかと思えばトイレはなく、現代美術と言えるのか、掃除機や浮き輪等、およそそぐわぬ物でも受け入れる。
両極端なんですよね。全て芸術って言葉でくくられる感覚が理解出来なかったです

これなんか金網にくっついたビニールの浮き輪ですよ。この他にもメタルな動物風船などがぶら下がってました。
折角の宮殿なのに興ざめです。
だいたい日本人の感覚としてはここにこういうオブジェが置ける発想が理解出来へんっ


マリーアントワネット像

広い広い庭園。時期が良ければバラなども咲いているようですが


王室が存在していた頃、毎夜行われる舞踏会などに何千人も訪れるのでトイレが完備していなかったベルサイユ宮殿は非常に匂う宮殿だったんですって

40分程かけてまたパリに戻ってきました。
これからは「ルーブル美術館」鑑賞です


ルーブル美術館」の象徴、三角のガラス窓をしたからみるとこんな感じ

ミロの「ビィーナス」です。余りにも有名ですがホントに完成された美でした

ルーブル美術館」はもともとルイ13世14世らが宮殿として建設したもので、造りは非常にゴージャス
展示している物も一級品ばかりなので、先ほど行った「ベルサイユ宮殿」より雰囲気にもマッチしていると思った


天井のフラスコ画にしても、目の前に展示してある作品以外にも目を見張る物がありました

古代ギリシアの傑作「サモトラケのニケ」船の形の上に乗っている女神


さて、この人だかりは・・・・

出たこの美術館の超目玉。「モナリザの微笑み」


過去に一度盗難の被害にあった事があるのでもの凄く厳重だから遠すぎて良くわからない絵画でした

7月28日―民衆を導く自由の女神
こちらも超有名な絵画だよね。知っている絵が見られるととても嬉しいな


見よ、この天井の豪華さ

ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」キャンパスも大きかったけど絵のあまりの美しさに圧巻でした

1時間強の見学ではとても見て回れる美術館じゃないけど、モナリザ以外は結構間近で見られて満足でした


もう薄暗くなってきてます

今夜がメンバー全員で一緒に食事する最後の夜です。
なのでフランス料理と言えばエスカルゴ


初の方もみえて、上を下への大騒ぎです〜
でも食べる前は絶対に食べないって言っていた人も何人かは美味しいって食べていました
ちなみに私はとても好きです

お肉料理ポテト添え


デザートはムースみたいなケーキでした
味はともかく、この店の給仕は最悪で、人が食べている途中なのに強引に皿を下げようとする不愉快な店員だったなぁ