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イタリア



2日目

フランスで食べる最初の朝食です

やはり初日は毎度胃腸が弱っているのでたくさんは食べられないです

さすがフランス。チーズやハムなど盛りだくさんなビュッフェでした


最初の観光地、世界遺産のシャルトルの大聖堂
あいにくのでしたが、雨に降られたのはこの時だけでした。雨の多い時期としてはラッキーでした

大聖堂前。修理の為の足場が組んであるのが残念


これが有名なシャルトルブルーと言われるステンドグラス

とても美しい青


ヨーロッパは教会が多いので慣れました

でもこの人↑、教会に入ると必ず懺悔ポーズ。そんなに懺悔する事があるのかい


一つ2ユーロの蝋燭。高いなぁ

こんな風に赤いのでローソクが並ぶと綺麗


ロワールは古都。昼食を取る為に訪れた所の周りもとても綺麗な風景です


昼食は名物の魚のすり身クネル料理だそうです…。うん確かにすり身

メインディッシュはお肉。これがかなり固いぞぉ〜でもソースは美味しい


デザートはアップルパイでした

続いて世界遺産シャンボール城

シャルトル大聖堂でパラッと降っていた雨ももう上がりました。雨の多い時期なのにラッキーです
ここの見学時間はたったの30分しかも入場しないで入り口までの観光なんだってーでも添乗員野津さんが、「入りたい人いますか〜」って聞いてくれて入場料を自費払って見学してもいいって言われて行きたい人がダ〜〜ッシュ

とにかく走れ、走れ


天井の彫刻も美しいです


鹿の角が壁一面に

短い時間でココまで良く写真撮ってきたなって感じです



広いなー



庭、何処まで領地なの


王族や貴族のベッドは豪華そのもの




部屋の中の調度品もとても美しいです


これ有料トイレ。入らなかったけど中はどうだったんだろうか

走って走ってのスクランブルの城内見学だったけどやっぱ入って良かった。出てきたら他の方々はこの位置で写真を撮ったりしていたみたいです紅葉も少し見られた



続いて文化遺産シュノンソー城


冬のソナタで出てきそうなポプラ並木とプラタナス並木が色づいて秋の雰囲気がいい


全国から修学旅行生が多いのか、学生がたくさん来ていて口々にこんにちはとか、愛ラブジャパンとか言ってくれた。
外国人って凄くオープン。
言葉が通じなくても知ってる単語を並べてコンタクトを取りたがる。
これは日本人にはない気質だと思う。
授業で日本語を選択している生徒もいるみたいで、色々声をかけてくれるけど、日本人はそれには応えない事が多い。
それは寂しいね。

その木々を抜けて城か見えてくると残念ながら改修工事のための足場がかかっていて撮影にはちょっと残念なことに


シェール川に浮かぶお城
絶景ポイントなので足場を写さないように撮りました

こちらの庭はアンリ2世の愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエの庭


妻カトリーヌの庭

床はタイルで一部色も残っていました


寒い国だし、広いし、冬場には壁一面に絨毯タペストリーなどが掛けられて暖を取っていたらしい

寝室のベッドは特に小さいのです。小さいというより短いっていう方が正解かな。これじゃ足がはみ出るだろうにって思っていたら敵に狙われても逃げられるように王は横には成らず上半身は起きた状態で寝ていたんだって。高貴な人って大変やなぁ


王妃カトリーヌ・ド・メディシスの肖像画

礼拝堂


ルイ14世の肖像画

ギャラリー


喪服の王妃 ルイーズ・ド・ロレーヌ=ヴォーデモンの部屋の天井絵

部屋全体が黒っぽく、喪に服している人の部屋って感じで暗いです


シュノンソー城の絵が飾ってありました。当時からとても綺麗だったことがよくわかる

フランス王ルイ14世の居室の暖炉


アンリ4世の愛妾ガブリエル・デストレの寝室

お城の窓から庭を眺める
こんなにりっぱなお城だけどトイレ作らへんのって疑問が沸く。フランスのお城にはトイレが無かったんだってバラなど、庭が充実しているのは外で用をたす為だったとか。嫌じゃ〜〜


キッチンは可愛らしくいろんな胴鍋が飾ってありました

今日の泊まりはシャトータイプの古城ホテルです
このホテルは貴族の館をホテルにしたもので全34室全てが部屋の形や家具調度品など違うのでくじ引きで部屋割りをするって言われました。きゃ〜、クジ運次第で責任重大やんなーお互いに責任は取りたくないのでジャンケンでクジを引く方を決めて、後は「文句言い合いっこ無し」って事で部屋が決まりました

シャトーホテル ド ロシュコット


このホテルはランクはとても良いそうで、私達はとてもラッキ〜でした

ダイニングも二カ所ありお洒落


バスルームもゆったり

廊下みんなで走り回って各部屋探検


ここからが大変みんなでお互いの部屋を見せ合いっこが始まって移動する移動する

どこの部屋もとても可愛らしくて清潔でおとぎ話に出てきそうな雰囲気


一人で参加されていた人のお部屋も良かった

ここのお部屋もかわいいよねぇ〜


この探検ツアーのお陰ですっかりグループの人達と仲良くなれてこれは正解でした。話すきっかけになりましたね。

バスルームも可愛らしいインテリアが


私達の部屋の窓から見える景色

これがクジで決まった私達の部屋。でも全員がベッドはダブルでした。殴らないようにしなきゃなー


ひとしきり探検し終わって夕食です

えっと、何かわかりません野菜のテリーヌのようなもの


鴨肉と春巻き

チーズはヤギでしたので食べられない人が多かった


デザートのチョコも美味しかった

このホテルで唯一難点といえば猫がいるので猫のオシッコ臭い事でした。私は鼻が効くのでこの猫のマーキングの匂いには参りました。


アメニティーグッズモしっかりとありました