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イタリア



6日目


6時30分 モーニングコール

本日連泊につき、荷物回収はなし。楽ち〜ん

8時00分 ロビー集合

今日、明日はイスタンブール観光です今までの地方とは違い、都会なので活気もすごくて楽しみですね〜。
30度近くの気温の予報。暑そう〜。とにかく日本より日差しがきつ〜い。

お部屋からボスポラス海峡が見えます。お天気がいいな〜今回のトルコも本当に天気に恵まれ、私の晴れ女爆裂の旅行になりました。暑すぎるのが難点


スイソテルホテルは高級ホテルなので朝食会場のメニューも豊富です。

パンはトルコ風の固いパンが多いです私はやわらかいパンの方が好き

フレッシュジュースがとっても豊富で美味しそう〜じゃん


チーズにハム、サーモン。ザクロの生ジュース
こんな時でしか食べないだろう巣蜜も取ってきました。おいし〜い

こっちで一番美味しいって思ったトルコ産ですがアメリカンチェリー。本当に甘いんです


ささ、出発ですよ〜。イスタンブール市内は見どころ満載なんですから。もうすでに目の前にモスクが見えますね。バスで10分、15分で旧市街に入ってきました。

バスの横にゴマパン売りが陣取ります。
ちなみに、イスタンプールの旧市街スルタンアフメット地区へは車両乗り入れ禁止になったそうなんです。それと大型クルーズ船が入港するらしく、混雑が予想されることと沢山歩くので効率よく回る必要があるので予定の順番を変えてグランドバザールから回ります。
 
グランバザールは迷路のようになった商店街で、入口もたくさんあるようですが今回はゲート1から入ります。

これが入口の真裏。とても綺麗なトルコ模様が描いてありますよ
  
入口でフセインから説明を聞いて、たった30分程度の自由時間しかありません。う〜ん、短すぎるわ
そして同じような通路が碁盤の目のようになっていて本当に迷子になりそうですかなり注意して曲がった角を忘れないようにしないと・・・・

ここに来る前に添乗員の中道さんから魔法の言葉を教えてもらいました。
トルコ語で「まけて欲しいの、お願い♪」

こりゃ、商談に使わねば・・・。と心に誓い、いざお店に

ぶらぶら見てたらあっという間に時間が経ってしまうので、店主がガツガツしてなさそ〜で親切そうな匂い(どんな匂いやろ)のする一軒に絞り土産物を買うことに。
で、選んだのがこの人。うん、どう見てもやさしそ〜でしょ
この人にこれとこれ、買うから「ダハ ウジュス ヤップ リュトフェ〜ン」と可愛く首をかしげて言ってみた。爆笑爆笑。大爆笑。それだけでおもろかったわ〜ウケるわぁ〜

せっかくトルコに来たんだからトルコ式茶器「チャイ」と魔法のランプみたいな置物が欲しくて探しました
これさえあればチャイ飲む時もおチャのこチャイチャ〜イってね。おやじギャグやわっ
茶器もいろいろな柄がありましたが、これとても気に入ってます。日本円で茶器が1500円、ランプ1200円位だったかな。
今でも時々出して温かい紅茶など入れてトルコを思い出して楽しんでいますよ

街中にはこういうガラス細工のランプがたくさんありました。綺麗だけど持って帰るは勇気がいる。。
う、うまそ〜焼き鳥っすね

細い道を歩いて数分でブルーモスクにやってきました

広場にはオベリスクが建ってました。エジプト、フランス、トルコ。もう3か所で見ていますがこれが一番小さいかな
このブルーモスク一帯は大きな公園のようになっていて、噴水やこのオベリスクやいろいろな物が点在しているので観光客だけでなく、市民の憩いの場のような所でした。

いわゆる清めの手水ですね。どこの宗教でも神聖な事なんですね

おお〜、見えてきましたよブルーモスク。といっても本当の名前はスルタンアフメト・モスクというのが正式名称。ブルーモスクとは青い外観を持つ一部のモスクの通称なので現地の人は呼ばないらしいです。

ドームがいくつも重なって出来ていて、ミナレット(尖塔)が6本もあるのはとても格式が高いそうです

うん、ワイドで撮ると臨場感が伝わるなぁ〜

中はというと、これまた見事な装飾です

首ヘルニアの私には天井ばかり見続けるのは辛いですがなんて美しいんだろう

天井から大きな円柱のランプがぶら下がっていて、夜はまた格段と美しいんだろうなっと想像させます

ブルーと金との文様が本当にみている者を圧倒します

上ばかりではありませんよ、足元のじゅうたん。とても綺麗なイスラム文様。この一つの模様が一人分のお祈りの場所になっています

ここの天井にもあのダチョウの卵がぶら下がっているに違いない。←ここにとてもこだわる私

世界のブルーモスクの中で一番美しいといわれるイスタンブールのブルーモスクは本当に美しかった

完成された美しさだよなぁ〜

天気も良いから、テンションあがります

焼き栗売ってます。これも試食させていただきましたが焼きが甘い…。イマイチ。残念

まだまだ観光は続きますよ〜。この入口は地下宮殿への入口です。街中のこんな所って所にありました。

東ローマ帝国の大貯水槽で、昔は中庭もある裁判や商業に利用されていたものを掘り下げて貯水池にしたといいます

まー、なんとも幻想的できありませんか。ここでコンサートなども開かれるそうです。水には大きな魚も泳いでました

なんか、いい凄〜く良いあんま有名でもないし、そんな期待してた場所じゃなかったので感動しました

商いはどこの国も一緒王様の格好とかして写真撮る商売もやってます

変わった文様の柱。なんとも奇抜なデザインです

なんか若い人のデートにぴったりじゃない夜の宮殿にはエジプトでもいっていないのでこの幻想的な風景は目に焼きつきましたね。下に水がはられているので明かりが本当に幻想的になって素敵

はて、、これは「逆さメデューサ」というそうです。なんで逆さなのかってのはわからないそうですが。もう一本の柱には横向きのメデューサもございました
下の水辺にはお賽銭らしい小銭が。各国共通ですね
 
 
地下宮殿を出て、市内をぶらぶら

おしゃれな店もあります

バスで見学地から見学地に移動してしまいがちの旅行旅行ですから、こういう住宅街を歩くのもめったにないので良い経験ですね

黒いにゃんコが玄関前に。かわいい〜

歩いてやってきたのはトプカプ宮殿であります。

ここも広そうですね
 
庭を歩いているとチャイ売り

水系はちょっと怖いので飲めませんがこの衣装は伝統衣装なのか面白い。後ろに大きな水筒を担いでいます

これが宮殿への入口、外廷の正門「挨拶の門」

宮殿の全体図模型。広いです。トプカプ宮殿

歩いている足元にこんな石が。どうも鳥や犬猫など動物の為の水場を作ってあるようです。動物に対してとても優しいトルコの人なのですねこんなん日本じゃ、躓くだの、動物の糞で汚れるだのと不平不満の元になりそう

この場所は内廷の正門「幸福の門」綺麗ですね。

入口にあるこれが何なのかわかりませんが、大事そうに囲われているので何か特別な物だと・・・

たくさんの庭園と、建物で構成されているトプカプ宮殿です

石で綺麗に描かれた廊下が目を引きました。歩きづらいですが

この先に宮殿の中にあるレストランがあり、ここで昼食を取るそうです。

この下がレストランコンヤリ。宮殿内のレストランなのでなかなか予約でいっぱいのようでした

うん、良い眺めのレストランだなぁ〜。でも私たちは団体なので団体席へご案内〜


サラダ

トルコ風にスパイスも付いてます

ブドウの葉を使った前菜とピーマンの肉詰めとホウレンソウのパイ

ドネルケバブ(牛と鶏肉)牛肉はやはりちょっと匂います。

こちらはトルコの伝統菓子バクラヴァですね。もちろん甘〜い

そして、とうとうトルコに来て初めてのトルココーヒーを頼んでみました。底にコーヒーの粉が残っているので上澄みだけ飲み、飲み終わったらカップをひっくり返してしばらくしたらそっとカップを戻し、その模様で占いをするというものです。
見え方は様々、そして取り方も様々な想像力の賜物らしい。私はもう少し上澄み頑張って飲めば良かったかなって位やわらかすぎかな

レストランから見えるボスポラス海峡の風景。素晴らしいです

ここで一日ぼんやり行きかう船を見ていたい景色です

レストランのテラス席。サイコーでしょ

レストランの上はすぐ宮殿です。真っ白な宮殿とボスポラス海峡が生える風景です

内廷の正門「幸福の門」の前で行われていたスルタンの儀式でしょうね。何かすご〜い

昼食の後、たったの20分であんな広いトプカプ宮殿を勝手に自由散策ってさ。あのね、無理なのよ。とにかくご飯の時間削ってでも見学時間増やしてほしかった。
宝物澱には超有名な「スプーン屋のダイヤ」とか展示してありました。カメラ禁止なのでとにかく急ぎ足で走り回ってサ、サ、サ〜〜っと見て回って終わっちゃいました
もっと観たかったーーーーーー

トプカプ宮殿出た所のスイカ売り。食べてみたいけどお腹すいてないので食べられへん

次なる観光は「アヤソフィア教会」ってことはこちらはキリスト教の建物ってことですね

何かぼろっちいな・・・って思ってしまったけど。


中に入ったら驚きの美しさ

東ローマ帝国時代に正統派キリスト教の大聖堂として建てたけれど、現代に至るまでに何度も侵略や地震や火事などで派の違うモスクになったり、教会になったり、作り変えられたのでへんてこな造りになってます。
丸い看板みたいなのはもとはモザイク画で、イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、内部のモザイク画は漆喰で塗り固められ、イスラム装飾が施されたのだって。ややこしい〜

こちらの天井も本当に見事なデザインです

天井からぶら下がったランプがとても綺麗で、やっぱりここにもダチョウの卵が・・・。もういいって

舞踏会でも出来そうな美しい広間

これは「マリアの手形」といわれる柱にある穴です。この中に親指を入れてくるっと1周回すことが出来たら願いがかなうんだとか。長蛇の列でした。私は信仰の深い方々の迷惑になったらあかんでみただけ

2階への通路は当時は馬車で上がることが出来るようになっていたということで広い石畳。滑りそうっす

ふぅ〜、二階から観た教会も綺麗です


イスラム教とキリスト教では十字架があったり、メッカの方向を向いているなど表現が大きく違うのでその痕跡が混在した建物だということがうかがい知れる部分が随所にありました。

二階にはキリスト教の壁画がいくつも残ってます


この場所はとても奇妙な感覚に陥ります。
どう見てもブルーのステンドグラスの下が真ん中だよなぁ、なのに真ん中がずれてる。なぜなら、この部分はイスラム教ではメッカの方向を示すミフラーブ(入口)の場所。通常のモスクなら建物の中央になるように造られる筈ですが、アヤソフィアは元々は教会なので後からイスラム用にメッカの方向に向いたフラーブを作ったので微妙にずれていてバランスが悪い建物の作りになってます

出口付近にも立派なキリスト教の壁画が残っています。う〜ん、ここはモスク教会



今からの時間は唯一トルコ旅行で与えられた自由時間であります。まずエジプシャンバザールに行ってみたいと思っていたので向かいます

凄くすごく、にぎやかです。わ〜、目移りする

人、人、人。

お菓子屋さんですね、トルコの伝統のお菓子。コーンスターチで出来ているロクムの専門店です

お茶やさん。

こちらは香辛料なども

ああ〜、こういう市場が大好きな私にとっては天国みたいな場所です

お兄さん、カメラ目線ですねぇ。ちなみにトルコの商店で働くのは絶対男性。女性は買い物客以外は見ませんでした。

乾物屋

ハムとかなんだけど、周りにはロウみたいなので加工してあって凄く堅そうです。どんな味なのかなぁ〜

わ〜、美味しそうな巣蜜です。20センチ程度の円形で3000円位。

チーズだって見て見て、こ〜んなに多彩



見てるだけでテンションあがるわぁ〜。

で、結局このおっさんの店でトルコ干しイチジクとドライトマトなどを買いました。同行してくれた松坂さんの奥さんが本当に面白くて、店の人と値段の交渉してくれて、大爆笑。
例のおねだりの呪文「ダハ ウジュス ヤップ リュトフェ〜ン」と連呼しての交渉はこういう所での醍醐味。トルコ旅行で一番面白い時間を過ごしました。
が、この店員めちゃくちゃおさわりしてきてん。もー、すけべ

エジプシャンパザールのまん前はガラタ橋。そこは有名なサバサンドを売っている船が浮かんでいます。お腹もいっぱいだし、そんなに美味しいもんではないって聞いていたので食べませんでした

ガラタ橋は上は道路、下はレストランが並ぶ2重橋になってます。美味しそうなシーフードのレストランが軒並み並んでます

サバはメイン料理なんだな、ここでも焼いて売ってました。店員さんは気軽に撮影に応じてくれる

うら若き乙女3人が用心棒の松坂さんの旦那様を従えてぶ〜らぶら

ガラタ橋から見たボスポラス海峡はとっても綺麗です

レストランばっか。


わ〜い、水タバコだ水タバコ。っと見てたら写真撮らせてくれた

そして、この方私に水タバコ吸わせてくれたんです
恐る恐る吸ってみました。おお〜〜、甘〜いイチゴのようなフレーバーで思っていたような煙たさはありませんでした。昔、エジプトでも吸いたいと思っていましたが怖いので眺めて終わりだったのであれから何十年目の初体験でした

ガラタ橋の上に出てきました

ひっきりなしに狭い海峡を船がいきかいます。

釣りをする人がたくさん

右がイワシ、左はアジでした。から揚げにしたら美味しいだろうなぁ〜。サビキで釣ってます。

タクシム広場を目的地に歩いていたのですが、思ったより遠くて、途中タクシー拾おうとしたのですが近いのか、拾おうとした道がダメなのか、理由はわかりませんが断られててくてく歩いて相当疲れたのでお寿司屋さんに入りました。


箸が縦に置かれているところがトルコ

なぜかお寿司屋さんに焼きそばが。味は美味しかったららしいです

私は胃が疲れていたのでカリフォルニアロール(15トルコリラ)とビール(9トルコリラ)を注文。一息つきました〜。

タクシム広場につながっているショッピング街。路面電車も走っています。これに乗ってこられたら良かったのだけど、乗り場がよくわからなかった

まー、ここもにぎやかだわ。洋服やさんとか飲食店や、本当に地元の人がお買い物する場所って感じです

教会の前にワンコが。耳にちゃんとタグがついてます

ドネルケバブ売ってます。こういうので買って食べる経験はまだしたことがない。さっきお寿司食べたのでお腹すいてないけど、ちょっとトライしてみたいような・・・。ただ、牛肉はこの国ではかなり癖があるので多分そういうお味って想像してます


この後、タクシーを拾いホテルに帰ることに。タクシーの運ちゃん、飛ばす飛ばす。怖いわぁ〜
観光客やから、いろいろ話しかけてくれるのはいいけど、わき見しないで前見て、前
ひやひやしました、、、。


部屋に戻ったら綺麗に夜用ベッドメイキングしてくれていました。
疲れた〜。けどエキサイティングな面白い一日だったなぁ〜。イスタンブールは本当に活気があって凄く凄く楽しい街。こんな所たった2日じゃ見て回れないってほど。ここだけもう一回来たいわ〜
もう昼間のショッピングのあの面白さに大興奮して眠れないんじゃないかって心配もなんのその。あっさり陥落。あっという間に眠りました。おやすみなさ〜い。また明日、、、。むにゃむにゃ

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